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第154回目 「減災」を考えよう

2011年03月15日 17:14

東日本大震災・・・

今、日本中の人が心を痛め、その行く末を見守っていると思います。
もちろん、ボクもその一人です。

過去の災害事例や記録を元に構築され、世界最高水準と言われた日本の防災対策。
でも、今回の地震は、何もかもが人智を超えていました。
あらゆる対策、想定を超えて、自然の猛威が牙を剥いてきました。

政府や行政は何をやっていたのか!?

この期に及んで、そんな事を言っても始まりません。
今、日本に生きている人で、これだけの災害を誰が想像できたでしょうか?
想像はしていたとして、その「想像に対し備える事」を、声高に叫んでいた人が
日本の中にどれだけいたでしょうか?

ボクたちは学ばなければいけません。

災害による被害を如何に軽減するかという事を。
自分も家族も、そして隣人も、最低限生き延びるための知識を身につけ
災害によって流す「悲しい涙」を、できるだけ少なくする努力をしないといけないと思うのです。
この災害を見て「可愛そうだ」「哀れだ」と言ってるだけではダメだと思います。

いざとなったら誰かが助けてくれるし、まず行政がなんとかしないと!

今も尚、そう考える人がいるなら、それは違うとボクは思っています。
もちろん、国や行政も、最大限の努力を続けないといけません。
しかし、今回がそうであったように、災害は防ごうと思って防ぎきれるものではありませんでした。
原子力発電所の「絶対安全神話」が崩れたように、どんなに防災の手を尽くしたところで
その上を行く更に大きな災害が訪れた時には、やはり同じことの繰り返しだと思うのです。

結局は、自分の身は自分で守る。
その行動と実践が必要ではないでしょうか。

大それた備えは誰もができません。
ほんの小さな事でも良いと思うのです。

もし、今災害に見舞われたら・・・

それを考え、想像するだけでも、最低限ですが災害に備えることになると思います。
今の時代、災害や危機管理に必要な知識は、ネットで調べればいくらでも手に入ります。

今、この国を、災害に見舞われている方々を、救おうと多くの人が頑張っています。
中には自らも被災者でありながら、涙を噛み殺し、歯を食いしばって
被災者救済に当たっている方もいると思います。

また、被災した原子力発電所の職員や、周辺で救援作業を行ってる方々は、
被害拡大を食い止めようと、「死」を賭して頑張っているはずです。
本当に、辛く悲しい現実だと思います。

この方々の努力を無駄にしないためにも、
亡くなられた被災者の死を無駄にしないためにも、
日本中の人が「減災」を考える必要があると思います。

災害時、「助ける側」になれなくとも、「助けられる側」にならない努力をする・・・
一人一人がそう考える事で、「悲しい涙」は少なくできるのではと思います。

ボクが言ってる事は奇麗事で、現実的では無いかもしれません。
でも、ほんの少しでも良いから、想像し、考え、できる事を実践する努力をしてみませんか?
そうする事が、東日本大震災で被災された方々への弔いになると思うのです。

最後になりましたが、
今回被災された全ての皆様に、心よりお悔やみを申し上げます。




コメント

  1. 白熊 | URL | -

    同意!

    そうなんですよね。
    たまたま、自分たちには影響なかっただけなんですよね。
    明日、同様のことが自分自身、家族、友人にふりかかったら・・・考えたくないです。
    しかし、その時のためにどうするかくらいは考えておかないといけませんよね。
    いざ、その時がきたら、実践できるかどうか自信はありませんが、でも日頃の準備はしておかなければ。
    天災なんて、想定範囲を決めることは不可能ですから、できる範囲の準備をすればいいでしょう。

  2. ねこ | URL | -

    白熊さん

    同意していただき、ありがとうございます。
    地震大国と言われる日本のその中で、更に地震多発地域という地域も存在します。
    数十年とか、数百年地震が起こってない地域もあり、逆にそんな場所も危ないと考える学者もいます。
    今回の災害は、決して「対岸の火事」では無いと思います。
    今回、たまたま襲われなかっただけで、明日、災害に見舞われないと、誰も言い切れない状況にある気がしてなりません。
    大きな備えは出来なくても、例えば「避難指示が出たなら、いち早く安全な場所へ移動しよう」とか、そんな心構えだけでも良いと思います。
    地震に限らず、火災や盗難も、広い意味では災害と言えるかもしれません。
    備える気持ちと、少しばかりの実践。
    それが今からの生活には、必要な事なのだと思います。

  3. hana | URL | -

    ネコさん!
    今、厚木にいます。
    昨日も大きな地震が襲ってきました。
    広島では、味合う事の出来ない緊張感です。
    都内には停電での帰宅難民
    ガソリンスタンドの長蛇の列
    空っぽのコンビニ・・・

    今回の震災で
    みんな、何を感じているのでしょうか?

    僕も、広島では防災グッズなんて必要ないよ!って思っていましたが
    今回の現状、現実、事実を直視すると
    他人事ではないと痛感しています。

  4. ねこ | URL | -

    hanaさん

    出張、ご苦労様です。
    やはり・・・現実を直視してみると、TV報道で感じることとは違うんですね。

    こちら(と言う書き方も申し訳ない気持ちですが)にいると、
    想像の範囲でしか今回の事象や被災者の気持ちを察する事ができません。

    >みんな、何を感じているのでしょうか?

    受け止め方は様々だと思いますが、少なくとも
    多くの人が被災地域や被災者に対し、何らかの支援を送りたいと考えているのではないでしょうか?
    同時に、「自分たちが安全で良かった」と、感じてる人もたくさんいると思います。
    だからこそ、次の災害が発生したときに備え、ボクたちは学んでいなければならない気がします。

    今回の災害が癒えない内に、もし新たな大規模災害が発災したら・・・
    今よりも、もっと救援は遅れるだろうし
    事態は深刻になると思います。
    気持ちだけでも良いから、「備える」事が大切な気がします。

  5. 弾正 | URL | -

    減災ですか…。
    備えも何も、学んでなかったです。
    この機会に考えてみます。

  6. ねこ | URL | -

    弾正さん

    難しく考える事は無いです。
    今や、ドコにいても災害は起こりうる気がします。
    災害が起こったとき、自分はどう行動するべきか・・・
    それを意識してるだけでも、立派な備えになると思います。
    できるだけ「不意を突かれない」という気持ちです。
    でも、そういつも災害の事ばかりを考えてられないですよね?
    実際、ボクもそんな事を忘れてるのはしょっちゅうです。
    ただ、例えば、いつも出かけるスーパーやデパートに行ったとき、どこが避難口なのか、それを意識してみる。
    いつもエスカレーターやエレベーターを使ってるなら、たまには階段を利用してみる。
    そんな事を実践しています。
    それが、どれだけ役立つかは分かりませんが、少しは違うと思いやっています。
    そんなトコから始めてみると良いかも知れませんよ。

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